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明日を拓く、社長の気概

瀬村社長が、サイドシール作りにかける理念を熱く語ります。瀬村のものづくり精神、全てのサービスの原点が、ここにあります。

瀬村社長インタビュー内容

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今後、瀬村商店をどんな会社にしていきたいですか?
やっぱり、もの作りやから、強い会社にしたい。そんなに広げたかて……いや、一番いいのは、探してでも来てもらえるような会社にしたい、というだけや。
うちと取引したら儲けてもらえんのちゃうかな、相手に儲けてほしいゆう分があるんやな。
で、そのまたお客さんにも喜んでもらいたいゆう俺の欲がある。
「いい商品やってもろうたな。便利ようしてもらたな」その喜びをなんか味わいたいな、というのがいつもある。
そのために、日々やで。どうしてコスト下げたらいいかと、そういう努力は忘れやんと、日々やっていかなあかん。
ここを機械化したらどうなる、機械使うのもったいない、って手でして事故でも起こったら問題やろう、というぶんもあって。そこを15万使う、20万使う、こんなちょっとした機械作ったら楽にいけるやないか、と。これでコスト下がるん違うか、と。なんか、コストの下がるような考え、できひんかと。
コストかかんねんで、でもコストを怖がるなと。やろうゆうてんねん、工場内はな。
忙しくなってくるけど、忙しい中でそういう、手と違う機械に変えて、楽にやって、もっとしっかり見やなあかん所が色々あるやろ、と。
そこを徹底的に見たら、不良品なんか少なくなってくるん違うやろうかって。
一人一人が余裕持ってほしい。忙しい中にやで。
で、そういうとこにちょとした閃きできたら、次のアイデアをよく生んでくれるから。
実用新案取ってんのは、仕事しながら浮かび上がった。皆やってくれてるんでな。
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どのようにして、新しい商品が生まれるものでしょうか?
閃きでちょっと作りよったら、すんなりできんねん。
頭で考えても、なかなかどうして、やっていっても。
営業から話を聞いてたら、ふっとした時にそういう結びつきができて、「こんなん、言うてたやつできました」。
時間はちょっとかかんねんで。すぐには、そんなことでけへんけど。
お客さんには、こっちはまだ売ろうとしてへんねん。
「次、こういうもんでけへんかな」って、アイデアを与えたらやで。
営業は前に出てるんで、色々なアイデア持ってて、工場に「こんなんでけへんか?」って教えたる。工場のもんは外に出えへんからな。
それと作った見本は必ず、得意先に「こんなんできました」って持って行くことやな。
どれが当たりや、当たらん場合もあんねんで。
でも、もうこれからはやっぱり提案していかんなあかんやろうな。特に、相手の言われるやつ作ってたらあかんで。「こういうもんもできます、ああいうもんもできます」提案やわ。
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社長にとって、製袋業とは何でしょうか?
俺、最近、サービス業やと思いだしてん。自分らの。
いるときにいるだけを、きちっと持っていけるように。全国隅々まで。
あってもなくてもいい仕事やって。側(がわ)だけやん。中身出したら、外はいらんやん。
これはやっぱり、一銭でも二銭でも安くお客さんに持っていかなあかん、というのを一番最初に言われて、その通りやなって、それは分かってんな。
そういって競争してきたんやと思う。
袋は、そら大事なもんやで。
500円で売ろうとしてるものが、この1円の袋被らんだら500円で売られへん。
250円でもあかんねんで。
キロなんぼで買ってきはるやつを袋入れたら売れんねんて。
これ袋無しにしたら10円も売れへんねん。
保護ゆう役目もあるやろうし、やっぱりきれいにしたらええ部分でね。
やっぱり一番大事な仕事してるんやなと思う。

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